Proxmox veで自宅ノートパソコンサーバ

自宅サーバって憧れますよね、私は自作サーバでググっていつも憧れる日々を過ごしていました。

そんななかノートPCをサーバにするという話を聞き、それなら自分でもできそうと思い、憧れるだけの生活から脱却しました。

Amazonの箱に汚く積まれているのが我が家のネットワーク部分でその隣に使いこなせてないQNAPのNASと下の黒いBuffaloのRAIDボックスがUSBで繋がれており、その隣にちょこんと居るノートパソコン、これこそ我が家のサーバで今回の記事の主役です。

さてProxmox veとは何なのかこの記事を見てる人はなんだか知ってそうですが、Debianベースの仮想化プラットフォームです。似たものとしてvSphereがありますが、無償版が使い物にならないほど機能制限されているので、ちょっと自宅サーバを作りたいという場合にはProxmox veがお勧めです。

Proxmox veの管理画面はこんな感じでブラウザで操作することができます。

まずProxmox veのイメージを取得します。Proxmoxダウンロードページ ここからProxmox VE ISO Installerのダウンロードを押します。

次にISOをUSBメモリに書き込むためにRufusをダウンロードします。Rufus

ダウンロードが完了するまで少しコーヒーブレイクします。

私はキャラメルフレーバーのコーヒーが好きで一時期会社に持ち込んで甘い香りを周りに振りまいてました。

ダウンロードが終わったらRufusでISOをUSBメモリに書き込みます。

スタートを押すと次のダイアログが出ます。
ここで絶対にDDイメージモードで書き込むを選択します。ここ重要テストに出ます。

書き込みが完了したらいよいよインストールです。

ノートパソコンに先ほど書き込んだUSBメモリを差し込んでUSBメモリで起動します。

起動するとこんな感じの画面になります。

Install Proxmox VEを選択してEnterを押します。
[I agree]をクリックします。
Target Harddiskでインストール先のHDDを選択して[Next]を押します。
Countryに[Japan]と入力すると自動的にTime zone とkeyboard Layout が選択されます。

間違いないことを確認したら[Next]を押します。

次にログインパスワードとメールアドレスを入力します。

メールアドレスも必須入力項目ですが、初期値以外の適当なもので大丈夫です。

入力が完了したら[Next]を押します。

FQDNに適当な名前

IP AddressにProxmoxのIPを決めて

GatewayとDNS Serverを入力したら[Next]を押します。

設定の一覧が表示されるので、内容を確認したら[Install]を押します。

しばらく気長に珈琲を飲んでいるとそのうちこのような画面になります。

適当なブラウザで赤枠に囲った部分のページにアクセスすると
ログイン画面が表示されるので、
言語をJapaneseにしてユーザ名に[root] パスワードにインストール時に設定したものを入力すればログインできます。

次にノートパソコンの蓋を閉じてもサスペンドにならないように設定を行います。

virtualからシェルを選択します。
起動出来たら

cd /etc/systemd/

と入力します。

次に

vi logind.confと入力します。

HandleLidSwitch=ignore の先頭#を削除して保存します。

sudo systemctl restart systemd-logindと入力して実行することでノートパソコンの蓋を閉じてもサスペンドにならずに稼働し続けます。

これで楽しいノートパソコンProxmoxライフが始まります。

我が家ではISOの保存先と仮想HDDの保存先をNASにしてノートパソコンの容量不足を補うとともにHDDの破損に備えています。もちろんNetworkを圧迫することになりますが、そこは工夫で何とかなりそうだなと思っています。

幸いにも私はそこまで負荷のかかることをしていないので特に工夫せずに使えてますが。用途によっては工夫する必要が出てくるかと思います。